左手のひらにイボができてしまい、聞き手ということもあり生活に不便だったため受診しました。
痛みなどはほとんどなかったのですが、できた位置の関係で思いきり握りこむことができなかったのでネットで調べ、イボだと判断しました。
初めてのことだったので違和感を覚えてからかなり長い期間を開けてから病院に行きました。
自宅近くの皮膚科に受診しに行き、イボであるということを伝えられ、原因や治療法についての説明を受けました。
イボは初めてかを聞かれたので初めてですと答えたところ、簡単な説明もしていただけました。
そのときは、なってしまったものは仕方ないので液体窒素を当てる治療をするということ。
手術扱いなので保険が適用されるということを説明していただきました。
実際の治療ですが、多少痛みはあったものの、そこまで痛くはありませんでした。
そもそも液体窒素を皮膚につけることがまずないので「こんな感じなのか」といった感じでした。
治療は診察室で座ったまま行ったのでそこまで大事でもないと思っていたことが大きいかと思います。
その後はもう一度同じ治療をし、完治しました。
1度目の時点で治療前に比べると遥かに良くなっていたので違和感を感じたらすぐに受診することをオススメします。
後頭部にイボがありました。
いつ頃からかははっきり記憶にありませんが、もう10年以上にはなると思います。
髪の毛で隠れてしまいますし、ブラシで髪を梳かしたりシャンプーしたりするときも特に痛みもなかったためずっとそのままにしていました。
ところがあるときふと触ったときに以前よりもかなり大きくなっているような気がしました。
その後、しばらくすると触れると鈍い痛みを感じるようになり、結局病院で診てもらうことにしました。
初めに診察してもらったスキンクリニックではレーザー治療をしているのですが、診察の結果、イボが大きすぎるためにレーザー治療ができないとのことで、結局市民病院に紹介状を書いてもらって行くことにしました。
市民病院では診察の結果、外来でメスによる切除手術をすることになりました。
手術は部分麻酔をしてもらったので痛みなどはありませんでした。
一応痛み止めの薬はもらいましたが、麻酔がきれた後も痛み止めが必要なほどの痛みはありませんでした。
また切除したイボは、念のために病理検査に出してもらいました。
1週間後くらいに抜糸をしてもらいに行ったときに病理検査の結果も出ていましたが、悪性腫瘍ではなく普通のイボでした。
先生の話しでは決して急に大きくなったわけではなく、徐々に大きくなっていたことにただ気付かなかっただけだろうとのことでした。
また痛みに関しては、シャンプーがブラッシングをしたときに傷つけてしまい、そこからばい菌が入ったのではないかとのことでした。
髪に隠れているので手術痕もまったく見えないですし、思い切って手術で取り除いて良かったです。
