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虫刺されの口コミ「ブヨにさされたら注意」

ゆきさん 40代 女性
★★★★★

春に家族で広い国立公園のハイキングコースを楽しみました。
夕方帰るころに手首の内側が痒くなり、蚊に刺されたようなふくらみがあったため、蚊だと思って市販の痒み止めを塗りました。
ただその夜、夜中に痒くて起きてしまうくらいで、よく観察してみると2cmくらいの発疹になっていて赤みも強く、なかなか引かないの蚊ではないと思いました。
その後薬局でステロイド含有の虫刺されの薬を購入しましたが、一進一退で4日くらい経っても痒い発心が目立ち、掻き壊したからか周囲にも小さなブツブツができはじめたので皮膚科を受診しました

近所の皮膚科を受診して、ハイキングで刺されたようだと伝えると一瞬見ただけで「ブヨだね」と言われました。
ブヨは蚊と違って刺すのではなく噛む様に血を吸い、しかも蜂のような毒素まで含まれているため、なかなか治らないばかりか掻くとどんどん悪化していくケースが多いそうです。
治療には市販薬にはない強いランクのステロイド軟膏を使い、大きく腫れたり広がらないうちに治すことが重要だということです。
ステロイド軟膏として最も強いランクの「ダイアコート軟膏」を処方していただくと、痒みは当日に、腫れや赤みも2日目くらいですっかり完治しました。

最も強いランクのステロイドといっても長期で塗るわけではなく、1週間程度の使用であれば副作用は全く心配いらないということで安心しました。

私は刺されてから4日後くらいに受診しましたが、ブヨの場合2週間くらい経ってかなり悪化してから来院する人も多いそうです。
いつもの虫刺されではないな?と感じたらすぐに受診するようにしようと今回の経験で思いました。

いちごさん 30代 女性
★★★★

私はストレスや体調の加減により、少し遠くに出かけてよく公園でのんびり遊んでいました。
遊ぶといっても公園の池を眺めたり、散歩をしたりしていました。のんびり休もうかと思ったときに足が痒いと感じ、ふと足を見ました。
小さな虫が足についていて最初は赤く点みたいになっていたから、普通の虫だと思いました。数十分すると足がどんどん痒くなりました。
足を見てみると赤く腫れていました。このときはまだ普通の虫刺されだと思いましたが、もう少し時間が経つともっと晴れていました。
あまりにも変だと思い、診察を受けました。
診断はブヨの虫刺されでした。

最初診断されたときブヨとは何だろうと思いました。
よく考えてみるとあのとき池の周りで遊んでいたときについていた小さな虫だと思いました。
普通に考えると最初は小さく点みたいになっているから問題ないと思いました。
最初はこんなに腫れあがると思わなかったし、どこか体の調子が悪いのかと思いました。
診察室ではかなり心配になり、早く診察が終わらないかと不安でたまりませんでした。ブヨと言われ暫くしてブヨという虫だということに気づきました。

親戚に山に住んでいる人がいるからブヨのことを聞きました。
ブヨにさされると見た目は蚊と似ているのに腫れあがり方が違うし、田舎にはよくいると聞きました。
ブヨという虫がこんなに怖いものだと思わなかったし、あれからあまり変わった池の公園は行かないようにしました。
ブヨにもう刺されたくないと思いました。
ゲンタシンという塗り薬を塗ったらよくなりました。

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