乾燥肌で、夏場でも保湿剤は必須の肌質です。
特に、毎年冬になると肌の乾燥ばかりか、かゆみを伴うため我慢できずに引っ掻いてしまい、ミミズ腫れのような湿疹になってしまうこともあります。
背中と手の甲が酷く、特に手の甲は湿疹がヒリヒリ痛むほどでした。
ハンドクリームをこまめに塗っていましたが改善されないため、皮膚科を受診しようと思いました。
湿疹があまりにも酷かったので、ステロイド剤を処方されました。
薬を塗った後は、ガーゼでガードするようにと指示され、1か月ほど経過した頃には湿疹は治まってきました。
その後は、保湿剤としてヒルドイド軟膏を処方され、冬場の間は使っていました。
春になると、症状が治まってきたので市販のハンドクリームでも良いとのことで、通院は中止し、市販のハンドクリームに変更しました。
とは言え、できるだけ肌に優しい成分のものを使った方が安心です。
ワセリンならば保湿力が有り、肌にも安心だと考えて、その後はワセリンで保湿。
夏場になったこともあり、症状は落ち着いています。
冬場の乾燥する季節になると決まって毎年、肌がかゆくなるので受診しました。
更に症状がひどくなると、乾燥した部分が特に刺激を加えたわけでもないのに赤くなることがあり、気になっていました。
また市販のかゆみ止めクリームなどを買って対応していたのですが、その効果もあまり実感出来なかったので、ちゃんと病院を受診して診てもらおうと思いました。
特に四肢の節々が痒くなることが多いので、鎮痒薬のクリームをいただき、お風呂上がりに患部に塗布することで以前ほどの強いかゆみはなくなりました。
しかし、乾燥すると他の部位でも同じような症状が広がっていく可能性はあると医師から言われたので、かゆみが無い部分でも予防的に処方された保湿クリームを塗布するようにしています。
また四肢ほどひどくはないのですが、首や肩などもやや乾燥気味であると医師から言われたので、保湿クリームをつけたまま日光に当たらないことを注意事項で説明され、夜間だけ塗布するようにしています。
クリームをつけたまま日光にあたると炎症を起こすことがあるそうです。